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鳥居観音と平沼彌太郎 平沼桐江居士夫妻 作品集
鳥居観音と平沼彌太郎
島田智明 編著
全196ページ
鳥居観音開山への道のり、各建造物建立の経緯や彌太郎の願いが克明に書かれている。
また鳥居観音に多大な影響を与えた水野梅暁禅師との出会いや三蔵塔建立の由縁についても述べられている。
平沼桐江居士夫妻 作品集
平沼彌太郎・とみ 著
全80ページ
平沼彌太郎(雅号:桐江)、とみ夫人の芸術観と宗教観の集大成である作品集。
三木宗策、澤田政廣など著名な木彫彫刻家や芸術家に師事をえて、仏像彫刻の道を歩みつづけた。掲載作品のほぼ全てが鳥居観音境内に祭祀され、現在もその作風の経緯をしのぶことができる。
米寿までの歩み 桐江 国外膝栗毛
米寿までの歩み
平沼彌太郎 著
全238ページ
平沼彌太郎が米寿を記念し自筆で綴る回顧録。
少年、青年時代、軍隊生活を振り返りつつ、成年後に携わった名栗村の政治、埼玉銀行頭取、参議院、林業及び各種団体役員と多岐にわたる活動を振り返る。
また鳥居観音建立への決意や苦難の道のりを詳らかに語っている。
桐江 国外膝栗毛
平沼彌太郎 著
全286ページ
鳥居観音の彫刻や美術建築様式に影響を与えた平沼彌太郎の国外巡礼見聞録。
各国の遺跡、宗教建築、美術様式をめぐり、独自の視点できりとっている。
合間に挿入される 『こぼればなし』 は人間 平沼彌太郎を感じるに十分な内容となっている。
桐江はこの見聞での会得を熾烈にノミへ転化し、次々と芸術作品を創造していった。
水野梅暁追懐録 鳥居観音と水野梅暁
水野梅暁追懐録
松田江畔 編
全163ページ
中国と日本の外交に尽力し、仏教儒教道教を包含した文化交流の実績をもつ水野梅暁禅師の追懐録。寄稿者は歌人、仏教徒、政治家、文学者など幅広く、その交友の深さと人物像を推し量ることができる。
鳥居観音と水野梅暁
松田江畔 著
全16ページ
分かりやすく水野梅暁禅師の略歴をまとめたもの。
鳥居観音と水野梅暁との関わりについても記述されている。
玄奘三蔵法師霊骨塔建立 発起人名簿
準備中
玄奘三蔵法師は、仏法を求め17年にわたり難路天竺に旅し仏教を研究し、仏典の基礎を確立した東洋の偉人であり、日本大乗仏教を今日見るような盛んなものにした仏教界の大恩人とされる。
水野梅暁を通じ玄奘三蔵の霊骨を分贈された平沼彌太郎は、鳥居観音に三蔵塔を建立しその霊骨を慰霊することは、日中親善のために大いに役立つことと考え、ときの日本の著名人を発起人とすることを発願した。
彌太郎は自ら筆を携え、数年にわたり著名人を訪ね自筆署名してもらったのがこの発起人名簿である。枚挙に暇がないが、元内閣総理大臣 石橋湛山、吉田茂、鳩山一郎、元曹洞宗管長 高階龍仙、元日銀総裁 山際正直、松下幸之助、本田宗一郎 など経済・政治・宗教各界の泰斗が名を連ねている。鳥居観音の宝物として貴重な資料となっている。
鳥居観音のしおり 『白雲郷 G&R とりゐ』
1967年から約20年間にわたり年間3~4回発行された鳥居観音の栞。
鳥居観音の紹介をはじめ行事案内や奉納奉安の報告、平沼彌太郎の寄稿文、住職の法話などが掲載され、発行当時の息遣いが聞こえるものとなっている。